
やっと自分のかつての本職を記事に書くことが出来るよ(笑)

かつてなのかい!

いや、正確にはまだ本職だと思ってるけどね(;’∀’)
皆さんはパーカッションという楽器をご存知でしょうか?
吹奏楽やオーケストラが好きな方は分かると思います。
パーカッションとは叩いて音を出す楽器の総称です。
具体的な楽器としては木琴や鉄琴、小太鼓や大太鼓といったものです。
小学校の時には上記のような呼び方をしていたと思います。
私が小学校の頃はそうでした。

小学生の頃は小太鼓に憧れてたな~

ロールが出来るのがかなりカッコよく見えたよね!
中学から高校になると吹奏楽部やブラスバンド部、マーチングバンド部といった部活に入ると必ずと言っていいほど取り合いになるパートだったと思います。

ちなみに中学の時はチューバでした。

あのでっかい金管楽器か!

(なんでアザラシが分かるんだ・・・)
パーカッションはほかの楽器とは違い、かなり多くの楽器を扱います。
鉄琴、木琴、小太鼓、大太鼓とこれだけでもう4種類の楽器を扱うことになるのですが、まだまだ小物楽器と呼ばれるタンバリンやカスタネットといった楽器もいれると10種類以上は使い方を覚えないといけません。

打楽器はある意味どこでも練習できるけど、ある意味練習できる場所が限られるんだよね。

リズムは練習できるけど、叩き方は実際に楽器を使わないとね。
学生の頃は、打楽器を練習できる環境があったので人気でしたが、社会人になってみると急激に少なくなります(´;ω;`)
トランペットやフルートといった管楽器は買って続ける人がいますが、打楽器は複数の楽器を買わないとあまり意味がないため続ける人が少なくなる傾向にあります。
パーカッションを本職にしている人間にとって地味に悲しい現実です(-_-;)
実際問題、タンバリンだけ持っていてもね・・・
それはさておき!
そんな吹奏楽やオーケストラだけでしか居場所がないだろうと思われがちのパーカッションですが、実はJ-POPにもいるんです!
ドラムがいるのはまぁ、当たり前のことですがウィンドチャイムやタンバリン、クラベスといったあまり目立たないけど結構おいしいことをしていたりしています。
かなりマニアックなので分かってもらえるか微妙なところですが(笑)
ドラムはドラムという一つの楽器を駆使して曲を演奏しますが、パーカッションはタンバリンやクラベス、シェイカーといった様々な楽器を駆使して曲を演奏します。
もっと明確な違いを挙げるのであれば、ドラムはスティックで叩くことがほとんどですがパーカッションは楽器を振ったりこすったり、手で叩いたりと色々な演奏の仕方をします。
たまにライブとかですごい楽器がわちゃわちゃしているエリアを見たことがあると思います。
それがパーカッションです。
パーカッションが出来てドラムも出来るパーカッショニストはいますがドラムが出来てパーカッションが出来るドラマーは意外にいません。
ちなみに私はドラムはほとんど叩けないパーカッショニストです(笑)
全く叩けないことはないですが、仕事には到底できません(;’∀’)
パーカッションは地道に仕事をしていることがあります!
そんなこんなでパーカッションのざっくりとした紹介でした!
今後はパーカッションで使われている楽器や部活や趣味で吹奏楽(もしくはオーケストラ)のパーカッションをやられている人たち向けに記事を作れたらと思いますので楽しみにしていてください!(^▽^)/